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ベビーリーフ畝立て

 

3月中旬ですが、まだまだ冬を感じるような寒さが続いています。

今朝も、ここ東松島市野蒜では朝から雪がちらつきました🥶。

 

露地野菜の栽培は、いかに気温と天気を味方にするかにかかっています。そのため、1週間先、2週間先の予報をもとに、気候がおだやかなあたたかい日をねらって各種野菜の種まきや圃場への肥料散布、畝を立ててマルチをはって・・・と苗の育ち具合もみながら計画を立てていきます。

でも実際のお天気は予報通りには行かないこともしばしば。。作業予定の日程を野菜ファーストで見直しながら対応しています😭

 

ベビーリーフはその点、通年栽培できる野菜です。

季節によって前後しますが、播種から収穫まで約1か月半。区画分けした畝の栽培時期をずらして、一年を通して6種類のベビーリーフが収穫できるようコントロールしています。

上記写真は、幸満つる 野蒜農園の男闘呼組♪ベビーリーフ栽培担当チームの畝立ての様子です。

畝立ては鍬を使って手作業で行います。

幅60㎝✕長さ2mの畝を10㎝の高さで台形に成形していき、表面をnならしていきます。発芽や生育にムラが出ないよう、平らにするのがポイントです。管理者とスタッフの職人技が光るところ( `ー´)ノ

「ちょっとこのあたりが上がってるよ。まっすぐ平らにしていこう」

「鍬使いがすっかり慣れたね!その調子」

1本ずつ丁寧に仕上げ、12本の畝を完成させました!

 

完成した畝にベビーリーフの種を播いていく様子も後日紹介して行きます。引き続きブログチェック宜しくお願いします(^^♪